ホース直結 カートリッッジバルブ
稼働中の油圧機器あるいは油圧回路に変更が必要となった場合、または新たな機能を追加しなければならなくなった場合。従来、そのような機能拡充・追加を可能にするためには、必要とされるバルブのついたバブルブロックを、パワーユニットの内部あるいは外部に追加的に取り付けるしかありませんでした。
しかし、油圧機器・設備のコンパクト化が進んでいる現在、そのような取付けが可能な箇所、また損傷の危険性がない箇所が常にあるわけではありません。さらに、追加的な作業を加えること自体が難しいように設計されているパワーユニットも少なくなく、新たにバルブブロックを追加しようとすれば大変な苦労を強いられる場合もめずらしくありません。
さらに当然のことながら、こうした追加的作業は新たなコストを発生させてしまいます。
このような現状の前に、多様な応用が可能でありながらも簡単で実際的、かつコストメリットの高い解決法を考案することは、極めて困難な課題のように思われていました。
ホースバーストバルブをフィッティングに組み込むというアイディアをすでに実現した当社では、このアイディアをソレノイドバルブに応用することを考えました。そしてこのアイディアの卓越性が証明されるまでに、時間はかかりませんでした。
フィッティングがどのようなタイプ(ストレート、傾斜付き、あるいは T 字型)であろうと、バルブの取り付けに支障はありません。
機能がシングルブロッキングであろうと、ダブルブロッキングであろうと問題なし。非常時の手動操作機能の有無も、コイル仕様も、ホース径のサイズ (8,10,12mm) も問いません。
バルブのサイズは、必要とされる流量で決まります。サイズ「 0 」は 350bar で 1 分あたり約 6 リットル、サイズ「 1 」は 250bar で 1 分あたり約 25 リットル、サイズ「 2 」は 350bar で 1 分あたり約 60 リットルが可能です。流量のグラフは「カートリッジバルブ」の項目に掲載されています。
バルブブロックを利用する場合、油漏れの発生するおそれのある箇所は4つありますが、ホース直接取り付けのこのカートリッジバルブではそれが1か所だけになります。また場所もとらず、そのうえ重量減も可能です。
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| 標準型フィッティングに直接取り付け |
バルブブロック付き従来型 |
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バルブは必要に応じてホースのどの部分にも追加的に取り付け可能です。
取り付け作業はきわめて簡単。ホースを切って短くし、両端にねじを切ってバルブの付いたフィッティングを取り付けるだけです。
当社のバルブ設計の優秀性は、長年にわたる現場での厳しい使用に耐え抜いた実績によって証明済み。世界特許も取得しており、現在、市場に流通しているバルブの中で唯一の完全ノーリーク・ポペットタイプバルブです。精密なソレノイドの設計によって高いスイッチ機能も確保。 24V ソレノイドは 16V でも反応、 12V ソレノイドは 9V でも反応します。
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